2024-01-03 換骨奪胎 振り返り 「換骨奪胎」という言葉がある。 骨を取り換え、子が宿る胎を奪いとるという意味がある。 先人の詩文の発想が形式を利用しながら、自分独自の作品に作り直すことである。 他人のつくったものをちょっとだけ変えて、あたかも自分のものに見せるという意味がある。 パクリや盗作ではない。 信念、目標、生きがいというものがない状態で、日々をやり過ごしている。 昨年の状態と大きく違うが、これも大きな経験である。 この日々が、きっと大きな財産となる。