ぼく ときどき ぼく

毎日の振り返りをメインに記しています。

換骨奪胎

「換骨奪胎」という言葉がある。

骨を取り換え、子が宿る胎を奪いとるという意味がある。

先人の詩文の発想が形式を利用しながら、自分独自の作品に作り直すことである。

他人のつくったものをちょっとだけ変えて、
あたかも自分のものに見せるという意味がある。

パクリや盗作ではない。

信念、目標、生きがいというものがない状態で、日々をやり過ごしている。

昨年の状態と大きく違うが、これも大きな経験である。

この日々が、きっと大きな財産となる。