大会まで残り10日を切った。
下石分団の訓練を見学させてもらった。
「当たり前のことを、当たり前にやっている」と感じた。
彼らに勝てる/勝てないという次元ではなく、彼らが何に注力して取り組んでいるかを学べる機会であった。
最初のダッシュや停止間をウォームアップに取り入れていたのは、彼らのポリシーのあらわれである。
1回1回の訓練で、チームとして必ずインプルーブできるよう考えていく。
過去2大会との役割の違いが、今はっきりと分かってきた。
「できない自分を認めることで、できることが見えてくる」、団の底上げ、インプルーブをつかむため、当たり前を積み上げていく。